想定線について説明すると、想定線(そうていせん)、またはイマジナリーライン とは、映画やビデオを撮影する場合の用語で、2人の対話者の間を結ぶ仮想の線、あるいは人物、車両等の進行方向に延ばした仮想の線をいう。原則的には、イマジナリーラインをまたいだカメラの移動は行わない。通常、イマジナリーラインを超えた撮影は避けるので、機材やスタッフは最初にカットを入れた際のカメラ側に置くと映り込みがなく好ましい。しかし、イマジナリーラインを超えると、背景や機材等も移動させる必要があり、大掛かりな作業になりうる。趣味映画人を説明すると、これをどんでんという。イマジナリーラインを越える方法が幾つかある。例えば移動カメラを用いて、連続的に越える方法、趣味映画人の詳細をお伝えすると、異なる種類のカットを挟む方法(爆発等の派手な場面、第三者の登場等)などである。芸術的な意図を持って、あえてイマジナリーラインを無視したカットをつなぐ場合もある。